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粋で鯔背(いなせ)な柄
吉原繋ぎ
吉原の引手茶屋ののれんに使われたことからこの名が付き、粋な文様として浴衣・半纏・帯・手拭いなどに用いられた。
昭和41年(1966)ビートルズが来日した際、飛行機から降り立ったとき着ていたJAL法被の文様がこの吉原繋ぎだった。
釘ぬき繋ぎ
江戸中期までは火事場で穿く股引きはこの釘抜き繋ぎだった。江戸後期は鳶の袢纏、中間の法被などに使われた。 |
けまん文
獅子の巻き毛を図案化したもの。獅子舞の獅子頭から下の部分。
観世水(かんぜみず)
能楽の観世流家元、観世太夫が定紋文様に用いたことよりこの名がついた。
花勝見(はなかつみ)
三世 板東三津五郎が愛用し、文化文政期に江戸の女性に流行した。
翁格子
太い格子の中にさらに多くの細い格子を表した文様。
味噌漉し縞
竹で編んだ味噌漉しの編み目に似て、細かい縦横の縞に太い縞を配した文様。 |
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