表向(おもてむき)
大広間
江戸城内中、最大の建物。
将軍宣下などが行われる最も格式の高い御殿。
コの字型に上段・中段・下段・二之間・三之間・四之間とありすべてで500畳近くになったという。
上段・中段、中段・下段には7寸(21cm)の段差が設けられていた。
白書院・黒書院は将軍の応接間。
白書院は公的な行事。
黒書院は日常的な行事に使用。
白書院(約120畳)
大広間に次ぐ格式の高さを持つ殿舎。上段・下段・帝鑑の間・連歌の間より構成。
黒書院 (約78畳)
上段・下段・囲炉裏の間・西湖の間より構成。
|