小石川後楽園とともに今に残る江戸最古の大名庭園。典型的な回遊式泉水庭園。延宝6年(1678)海面を埋め立てて老中 大久保忠朝の邸地となったのが始まり。
明治4年に有栖川宮家のものとなり、同8年宮内省が買い上げ芝離宮となる。大正13年東京市に下賜され庭園として一般に公開される。
JR浜松町北口より徒歩1分